本日は、国立能楽堂にて、東京能楽囃子科協議会定式能。
能「一角仙人」、シテ櫻間金記先生のツレを勤めます。
一角仙人を色仕掛けして、たぶらかす役です(笑)。
昨年11月には、同じく能一角仙人で、私がシテで、金記先生にツレをお願いしてお勤め頂きました。
あの時は、ホントに敗北感が強く、、、
そして、本日は、リターンマッチです!
今回は、金記先生の演出による能「一角仙人」ですので、9月から度々稽古を重ねて参りました!
前回よりは少しは、食い下がりたいです。
食い下がるというよりかは、金記先生から色々と感じて、色々と勉強させて頂きます!
櫻間金記先生は、金春流はもとより、能楽界を代表する能楽師です。
先日の檜垣を舞われた本田光洋先生と同じく、私の祖父と同じ芸系を継承されている方です。
そして、9月には、野村四郎先生、山本東次郎先生という人間国宝お二人と金記先生の3人で、国立能楽堂で、中国の三賢人の芝居をされて拝見しました。
カナダでのオペラに臨むヒントを頂いたのでした!
そして、本日!
二人静の時もそうでしたが、このワクワク感がたまらないです!
頑張ります!
宜しくお願いします。