文化庁長官より拝命致しました、今年度平成26年度 文化庁文化交流使。
真新しい名刺が、数日前に届きました！
いよいよ、2/1からの出発に向けて、準備も最終局面にきてます！
そんななか、カナダ・バンクーバーから、私を訪ねてお客様が今日、いらっしゃいました。
作曲家のファシードさん。
私は文化交流使として、今回、色々な国で実に様々なことをするのですが、そのひとつが、カナダ・バンクーバーでの、能「通小町」を元にした、新作実験オペラへの参加。
その作品作りのための、能楽の勉強のため、ファシードさんはいらっしゃいました。
今日から、連続でレッスンです！
何からどう始めるか、手探りでしたが、色々愉しいことになりそうです。
ファシードさんの試みは、能楽の音楽的なものを、どう西洋音楽に落とし込むか？ということ。
それにうってつけの、一噌幸弘さんの和楽器・洋楽器の公演が国立能楽堂であり、お話したらとても興味を持たれたので、日曜日、ファシードさんも国立能楽堂にいらっしゃることに！
これから、世界中で配ることになる、文化庁文化交流使としての私の名刺、ファシードさんが、世界で初めて差し上げた方となりました！
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新作オペラの為のカナダからのお客様
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