バンクーバーから帰国したあとも、超多忙で、各方面にご迷惑をおかけして、申し訳ございません、、、
昨日は、矢来能楽堂での、金春宗家一門の主催公演、金春円満井会 定例能 でした。
私は、時差ぼけのままで(笑)、能「国栖」のシテを勤めさせて頂きました。
ツレには、玄人弟子の村岡聖美と、長男、次男と、正に、『自給自足の配役』で(笑)、初めて臨みました。
そして、昨年の8/29以来の、5ヶ月振りの、本格的 能公演での、シテの復帰でした!
素晴らしい共演者の皆さんと、熱く、愉しく、舞台が勤められました。
やっぱり、能はいいですね。
最高です。
最後の、蔵王権現は、燃えました。
地謡もお囃子も、凄い気迫で、こちらもアドレナリンが出まくりました!!
能「国栖」といえば、思い出されるのは、恩師 79世宗家 金春信高先生が、追手を追い返す場面で、火の玉のような気迫で、まだ若かった私は圧倒されて地謡から拝見したのを、昨日のことのように思い出します。
息子たちも、頑張っていました。
ご覧下さいました皆様、ありがとうございました!!
そして、今日は、セルリアンタワー能楽堂にて、先輩の辻井八郎さんの会です!
今日も、頑張ります!
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能 国栖 シテを勤めました!!
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