昨年、「Z世代」で流行語大賞を受賞された、自殺孤独対策NPO法人 「あなたのいばしょ」理事長・大空幸星さんのTweetを引用させて頂きます。
強く同感します。
私は昨年1年間で3回も、たまたま乗っていた電車が人身事故を起こしました。悲しく、また吐き気がする想いでした。、、
そして、最寄電車は、今年先週から連日のように人身事故。
コロナを侮ってはいけない。舐めてはいけない。その通り。
しかしコロナも含めて、ガンだって、脳卒中だって、心筋梗塞だって、糖尿病だって、交通事故だって、生きていれば等しく、気を付けなければいけないことの筈です。
況んや、自ら死を選ぶなんてことは一番あってはならないことです。
このコロナ禍で、制限や自粛や遮断を重ねてきたその裏で、人としての大切な何かが、失われ犠牲になってはいないでしょうか?
冷静且つ大局的な目線を、是非忘れずに持ちたいものです!
以下、大空さんのTweet
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何度でも言う。行動制限は本当に必要か。修学旅行や対面授業など行動制限により失われる子ども若者の思い出や人との繋がりは「補償」できるものではない。行動制限は人々の繋がりを権力が強制的に遮断する劇薬。昨年はコロナ死者数より自殺者の方が多かった。その事実は重い。孤独対策の加速化も必要。
昨年秋から飲酒店はお酒を出し、人流は増え、少しずつ日常が戻っていた。しかし感染者は増えなかった。行動制限に本当に効果があるのか。緊急事態宣言やまん防の度に死にたいという相談が増えてきた。メンクリも数ヶ月待ち。セーフティーネットはとっくに崩壊している。もう限界は超えている。
子どもの自殺は2020年に過去最多となった。1年で約100人も増えた。また、自殺は結果であり、未遂者は自殺者の数倍以上いると見られている。緊急事態宣言やまん防の度に相談が増えるのだ。応答率も急激に低下している。苦しみは行動制限が終われば消える訳ではなく、その先の人生にも影響を与え続ける。
政府の孤独対策は「あなたはひとりじゃない」をテーマに展開している。行動制限を行うなら、孤独対策の強化・加速化は必須であり、副作用を最小限に抑えなければならない。孤独対策の提唱者として、できる事は全てやりたいと思います。ひとまずこの特設HPを使って欲しい。
https://notalone-cas.go.jp/