2月15日、
親愛なるデーモン閣下率いる、伝説のハードロックバンド 聖飢魔IIの、結成37年の記念再集結の大千秋楽の、代々木第一体育館ミサ。信者1万人が集結しました。
また、2月21日、
プロレスリングマスター 武藤敬司選手の、38年に及ぶプロレス選手生活最後の引退試合が、東京ドームで。三万人が集結。
閣下と武藤選手、ほぼ同い年!(注:閣下は人間に換算すると。正確にはほぼ10万違いだが)
そして、ほぼ同じ約38年のキャリア。
この2つの公演、本当に、言葉にならない位に感動しました。
本当に、素晴らしかった。、、
2/15、東京代々木第一体育館。
関係者という枠で伺いました。
そうしたら、、、、
な、な、な、な、な、な、なんと、
最前列!‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️
デーモン閣下のお計らいです。
閣下、本当に、ありがとうございます❗
🙇🙇🙇
最高に、ビビりました(笑)!‼️
そして、1曲目から、涙腺崩壊、、、、
通常大ラスに演奏される「EL DORADO」が1曲目!!
本当に今日は、集大成なんだと実感、、、
披露される一曲一曲にしっかり物語があり、コンセプトがあり、世界があり、、、
極上の、エンターテイメントでした。
「What's happen」というバラードでは、無数の携帯ライトが会場を包みました。
前方の張り出しの特設ステージに出られた閣下が、歌いながら、1万人のライトを見渡されている丁度背中を見ていたら、ああ、これが閣下の40年のご努力の結晶なんだなぁ、、と思い、胸が熱くなりました、、、(涙)
今、ハードロック、ヘヴィメタルバンドで、1万人集められるバンドがどれだけいるのでしょうか?中々いないと思います。
昔は色物扱いされたりしていた、聖飢魔II。
しかし今はどうでしょう。確固たる演奏力、閣下の歌唱力、エンターテイメント力。
時代を先取りしてきた聖飢魔IIに、世の中がやっと追い付いてきたのだと思います!
なので、解散しているバンドなのに、このコロナ禍なのに、過去最高の動員!!
古参信者以外でも、新規の信者、そして若い信者が増え続けています!
正に、右肩上がりのバンド!
ひとつの信念を持って、ブレずに貫き通してきた、閣下の不断のご努力に敬服!やはり、アーティストとはかくあるべしと、教えられている気がします。
ところで、ミサの最後の場面。聖飢魔II構成員が1名ずつ魔界へ帰還し、最後まで残ったデーモン閣下。
階段を上がり、振り返り、魔界へ消えていく直前、深々と「礼」をされました。
悪魔である閣下が、礼をされることは今までありませんでした。
これには驚きましたし、そして、能楽師の私としては、あの礼はとてもつもなく最高に格好良かった!!
というか、泣けました。、、
昔と変わらぬ、我が生涯のヒーロー、デーモン閣下。
最高にカッコ良かったです!
デーモン閣下、万歳~~~🙌‼️‼️
ありがとうございました!
そして、取り敢えず、お疲れ様でした‼️
我が青春の聖飢魔IIの最高のステージを、代々木第一体育館の最前列ど真ん中で参拝出来て、もういつ死んでも悔いはありません(笑)。
そしてそして!
2/21の、東京ドームも、スゴかった、、、
プロレスの天才、武藤敬司選手の引退試合。
アメリカでも大成功し、日本のみならず世界中のレスラーからも尊敬を集めるレジェンドレスラー。
もう身体が限界で、60歳で引退を決意。
引退試合の相手は、業界の盟主新日本プロレスのトップ、内藤哲也選手。
内藤選手は、武藤敬司選手に憧れてレスラーになった。正に、夢の対決。
武藤選手が、今は亡き盟友故橋本真也選手やライバル故三沢光晴選手の得意技必殺技を繰り出した時は、泣けました。、、、
そして、引退試合終わった後に、解説席にいた同期で今はもう半ば引退している蝶野正洋選手をリングに招き、引退試合のエクストララウンドを行ったのには、泣けた!!!
武藤選手、お疲れ様でした!
デーモン閣下も、武藤敬司選手も、今でも昔からの仲間を大切にされていて、ジャンルは違えど、壮大な大河ドラマを形作られてきて、その集大成を観ることが出来ました。
これが、世阿弥のいう、「まことの花」なんだなぁ、と。
本当~~~に、感無量。。。。凄い、、、。
なんも、いえねぇ~~、、、
沢山泣けたし、感動しました!!‼️‼️
長年のキャリアだからこそ魅せられる、最高のロックエンターテイメントと、格闘エンターテイメントでした。
#デーモン閣下
#武藤敬司
#聖飢魔II
#プロレス